コラム

8020運動

みなさんは8020をご存じですか?
これは「80歳になっても20本の歯を保とう!」という運動です。
平成元年、厚生労働省と日本歯科医師会が提唱し、自治体、各種団体、企業、そして多くの国民に呼びかけてきました。
なぜ、あえて8020という数字を掲げたのか、その理由は知歯(親知らず)を除く20本の歯があれば、ほとんどの食物を噛みくだくことができ、美味しく食べることが出来るからです。つまり高齢になっても20本以上自分の歯を残すというのが、その主旨です。

8020を達成するために

元気に8020

30歳が曲がり角と言われ、特に歯を失う原因で最も多い歯周病。
自分の自覚が大事です。予防はやる気から始まります。
毎日の手入れとあわせて、口腔衛生指導などを行っている歯科医院に定期的に通う習慣をつけるといいと思います。
当医院でも、基本的に3ヶ月に1回のPMTC(衛生士が機械で歯のクリーニングすること)を行っています。

いつまでも安定した状態を維持するためには自分のお手入れだけでは難しい面があります。
患者さんの分担、歯科衛生士の分担(歯周ポケットの中や、歯石)と磨く箇所が分かれています。
どちらの箇所もクリーニングできてこそ清潔な状態になります。
当医院では担当衛生士がクリーニングをさせて頂いています。

あなたも今日から

歯科衛生士

皆さん、「今からじゃ遅いよ」「80歳なんてまだまだ先だから。」何てお考えではないですか?
20本をきってしまった方でも、出来るだけ多くの歯を維持させようという気持ち、若年層の何不自由してない方も今からの手入れが大事です。
大げさかもしれませんが、お母さんのおなかに命が宿った時から8020のスタートです。
ご家族皆さんで目標達成を目指しましょう。

当医院では、埼葛地区で年に一度、7月頃に行なわれる8020運動の表彰式に参加しています。

今年は私の担当させて頂いている81歳の女性が表彰されました。
残念ながら当日、体調不良により直接参加できませんでしたが、後日送られた表彰状に、ご本人はもちろんご家族の方もすごく喜ばれていました。

皆さんも、自薦他薦は問いません。
満80歳をむかえていて、自分の歯が20本以上残っている方。表彰式に参加希望の方は私達に気軽にお声かけ下さい。

「いつまでも自分の歯でおいしく食事が出来るようケアしていきましょう。」

(柿沼)

編集後記

80歳の時、「どういうお口の中でいたいですか?」と患者さんにお聞きすると、「自分の歯で食べたい」「入れ歯は嫌だ」というお答えを頂きます。
当院に通っている患者さんの中には、しっかりメインテナンスを続けて、年齢を重ねても「自分の歯で元気にお食事」をされている方が沢山いらっしゃいます。その方々の笑顔に接しながら、歯の大切さをしみじみ実感します。
一人でも多くの方に「歯の大切さ」を知ってもらって、健康で、幸せになってもらいたいと思い記事にしました。
これを機に、もう一度歯の大切さについて考えていただけたらいいなと思います。

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