「歯を失ったが、ブリッジや入れ歯にするのは抵抗がある」「入れ歯を何度作り直しても合わない」そんな悩みを抱えている方にオススメなのが、インプラント治療です。このページでは当院のインプラントについてご紹介します。
インプラントに必要なのは、高度な治療技術です。ドクターであれば、必ずインプラント手術ができるというわけではありません。当院のインプラント手術は、インプラント専門医の赤間圭先生が中心になって行っています。長い経験と、高い技術で多くのインプラント治療を成功させています。
赤間圭 先生
コメント:「生涯良く噛めて、健康でいられるように、患者さんにとって一番良い方法を最高の技術で行いたいと思っています。しかし、インプラントは手術が伴うため、不安が多々あると思いますので、心配なことは何でも相談してください」
経歴
平成04年03月 | 福岡歯科大学卒業 |
平成04年04月 | 佐賀医科大学(現佐賀大学医学部) 歯科口腔外科学講座入局 |
平成07年04月 | 佐賀医科大学医学部麻酔学講座入局 |
平成07年10月 | スウェーデン、イエテボリ大学 ブローネマルククリニックにて研修 |
平成13年09月 | EAO出席(イタリアミラノにて) |
平成14年06月 | USC(L.A.カリフォルニア)臨床外科教授の下研修 UCLA(L.A.カリフォルニア)審美治療研修 |
平成15年09月 | SJCD原宿マスターコース(山崎長朗主催)にて研修 |
平成17年04月 | グアムにてカダイバーコース サイナスリフト講師担当 |
従来の治療
両隣の健康な歯を削って土台にし、ブリッジで治療。
インプラント治療
欠損部にインプラントを埋入し人工の歯を単独で装着。
従来の治療
部分入れ歯で治療。健康な隣の歯に維持のための鉤をかけるため、歯に急担がかかります。
インプラント治療
必要な本数のインプラントを埋入し、それぞれ単独で治療するか、インプラント同士を連結したブリッジとする。
インプラント治療に関する相談と説明
病歴や健康状態に関する問診、口の中の検査、レントゲン写真や歯型の採取
治療方針、計画の決定と説明
奥歯が1本抜けてしまった状態です。従来はブリッジや入れ歯で治療していましたが、それでは残っている歯に負担がかかったり、傷つけたりしてしまいます。
残っている歯のために、インプラント治療を選びました。まず、歯が抜けてしまったところに、インプラントを植え込むためのスペースをつくります。
インプラントを植え込むためのスペースにもともとあった歯の形に合わせたインプラントを植え込みます。
インプラントを植え込んだら、歯肉で蓋をして約3ヶ月~6ヶ月待ちます。この期間を治癒期間と呼び、この間にインプラントが顎の骨と一体になります。
技工士さんがあなただけの人工の歯をカスタムメイドで製作します。
人工の歯をインプラントに連結して完成となります。
インプラントと顎の骨が一体になったら、インプラントに支台装置を取り付けて人口の歯をかぶせます。
インプラントによる補綴(歯の再建)処置が完成した状態です。歯があったときと同じ感覚が回復します。残っている歯の状態も良くなります。
インプラント治療に際しては、口腔衛生への高い意識が必要となります。 お口の中を清潔に保つことが難しい場合は、治療を断念することもあります。 |
インプラントのようなより精密な治療には、従来のレントゲンによる二次元的な検査だけではなく、三次元的に神経、血管の位置を把握できるCT撮影が必要です。
当院では院内にCTを設置し、外部に委託することなく検査を行える体制を整えています。