コラム

私の考える小児歯科診療

私の考える小児歯科診療には三つの柱があります。

①歯医者嫌いにしないこと
②生涯むし歯・歯周病で苦労させないこと
③骨格の問題点を解決し、アレルギー・噛み合わせなどの原因をなくすこと

行きたくない歯医者から行きたい歯医者へ!

行きたくない歯医者から行きたい歯医者へ!

行きたくないところベストテンの上位に常に入っている歯科医院!
「歯医者は苦手だから、なかなか来れなかったんです。」と今までこの言葉を何度聞いたことでしょう。
そして、このような患者さんのお口の中は、むし歯・歯周病がひどいことになっていることを、いやというほど経験してきました。そして「子どもの時に歯医者で痛い目にあった、恐い目にあった。だから歯医者に行けなくなった。」と多くの人が言います。歯科恐怖症になった人は、一生歯で苦労します。
私たちは、こんな歯科恐怖症の患者さんを作らないために、行きたい歯医者さんを目指しています。

むし歯・歯周病を予防して、発病させない!

むし歯・歯周病を予防して、発病させない!

歯科渡辺医院の診療の一番の柱は、予防です。
現在日本人の八十歳の方の平均残存歯(残っている歯の本数)は十本程度です。まれに、予防をそれほど行わなくても一生歯であまり苦労しない人がいます。しかしこれはごく一部で、多くの人は、治療を繰り返しながら、歯を失って行きます。しかし正しい予防を行うことで、治療はあまり必要なくなります。そしてほとんどの人は一生歯を残すことが出来ます。
特に、子どものうちから予防を始めた場合には、むし歯に強い歯を作ることが出来ます。実際に定期健診で継続して通っている子は、たとえ乳歯の時にたくさんむし歯を作って来院した子でも、永久歯はほとんどむし歯になっていません。
また、常に歯石を取りクリーニングを行っている子は、歯周病を発病させないことが出来ます。
このように、今はむし歯も歯周病も予防が確立されているので、是非子どものうちから予防を積極的に行ってほしいと思っています。

矯正でアレルギーが治る!〜ドイツで行われている矯正は健康になるための矯正〜

矯正でアレルギーが治る!

一般的に日本で行われている矯正は、単に歯並びを治す為の矯正です。歯並びを治すとどんな良いことがあるでしょう?

①見た目が良くなる
②むし歯・歯周病のリスクが低くなる
③噛み合わせが良くなることで、顎関節症などが改善出来る可能性がある

一方ドイツで行われている機能矯正という矯正は、目的が全身の健康を作ることからはじまりました。
この矯正の特徴は、

①成長不良、喘息・アトピー・鼻炎などのアレルギーが改善する
②歯並びだけでなく、顔つきがきれいになる
③抜歯の可能性が非常に少なくなる

アレルギーを持つ子の多くは、口呼吸です。口呼吸は気道が狭いことから起こります。機能矯正を行い、上顎・下顎を正しく成長させると気道が広くなります。この結果、口呼吸が鼻呼吸になり、アレルギーが改善されます。骨格が正しく成長すれば、当然顔つきもきれいになります。
日本で一般に行われている矯正は、成長の足りない顎の骨の中で歯を並べなくてはならないため、永久歯を間引き(抜歯)して歯を並べます。機能矯正で顎の骨を正しく成長させた場合には、広い顎の中で歯を並べるため、抜歯の可能性が非常に少なくなります。
当院では、この機能矯正に昨年から取り組み、成果を上げています。小児の時期に、歯科医院がどのようにかかわるかによって、その子の将来は大きく変わってきます。
歯科渡辺医院はこれからも院長・スタッフ一丸となって、全力でみなさんの将来をサポートしていきたいと、思っています。

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